先週、祖母が亡くなりました。
96歳の大往生!
「おばあちゃん、よう頑張った!」と、葬儀でもみんな口をそろえて言っていました。
悲しいお通夜、告別式と言うよりは、子、孫、ひ孫が集まって、わいわいと賑やかにおばあちゃんを見送った感じでした。
クリスマス会直前だった為、レッスンを休みにすることができず、週末にレッスンを移動してもらったりして、皆さんに迷惑をかけてしまいました。
でも生徒さんや父兄の皆さんからは
・「もうよく仕上がっているので、先生お休みされて下さい」
・「親子でよく合わせておきますので、レッスン大丈夫です」
・「こんなに上手に弾けているので、安心してください」と、動画を送って下さったりして・・・
皆さまの温かいお気遣いが、本当に有り難かったです。
歌やお習字が大好きな祖母でしたが、晩年は認知症を患っていました。
私のことを孫と認識するのが難しくなってからも、よく一緒に歌を歌いました。
幸せなら手をたたこう!と私が歌うと
トントンと手拍子で応じてくれたりして。
認知機能が衰えてからも、歌はずっと歌えていましたので、音楽ってスゴイな!と、老いた祖母の姿を通して感じていました。
姪(左)・祖母(中央)・妹(右)
みんなで河川敷にピクニックに行った時の写真です。ひ孫に手をひかれて、ずっとニコニコしていたことを記憶しています。
おばあちゃん、沢山の愛情をありがとう
天国でおじいちゃんと一緒に、みんなのことを見守ってください。