一昨日は「ヤマハ ピアノフェスティバル」というコンクールに、当教室の生徒さんが挑戦されました。
まずは、入賞おめでとうございます
【最優秀賞】
フェスティバル部門(小学3~4年生の部)
F君(小3)
【優秀賞】
プライマリー部門(小学5~6年生の部)
Fちゃん(小5)
プライマリー部門(小学3~4年生の部)
Rちゃん(小3)
フェスティバル部門(幼児の部)
R君(年中)
【奨励賞】
フェスティバル部門(幼児の部)
Mちゃん(年長)
トロフィーや盾を持つ、嬉しそうなみんなの顔を見て、頑張ってよかったなぁと、私もとても嬉しい気持ちになりました今回の結果におごることなく、また次のステージに向かって頑張りましょうね!!
一方で、賞を逃して悔し涙を流した人もいましたね。
・力を出し切れたけれど、選外だった人
・思わぬミスが出てしまった人
・緊張のあまり、自分をうまく表現できなかった人
その悔しい気持ち、悲しい気持ち、自信を失ってしまった気持ち、よーくわかります。
でも今回の結果をきちんと受け止めて、また次のステージに向かって、前を向いてほしいと思います。これからもチャンスは幾らでもありますよ。
練習を頑張っていたら、ピアノの神様はいつかきっとご褒美をくださいますそう信じて、また一緒にがんばりましょうね
会場でずっと泣いていたり、悔しくて顔をあげられない人を見て、「大丈夫かな?」と心配でしたが、お母さま方から次のようなLINEをいただき、ホッとしました
・また頑張ると言って、今はニコニコでご飯を食べています。
・自分で折り紙でトロフィーを作って、グチグチ言っています。
・小学2年生で、悔し涙を流すほど頑張れたという経験は、何よりの宝です。
等々、みんなあたたかいご両親のフォローのもとにいるので、大丈夫ですね。
幼いうちから、このような機会に恵まれる子どもは幸せだなと思います。
どんな子どもでも、自分だけをみてほしい、自分を認めてほしいという欲求を持っています。そして、子どもは基本的に競争好きです。
コンクールはそういう欲求を満たしてあげられるように思います。
ピアノが上達するための手段としてはもちろんですが、他にも・・・
・頑張る目標として
・心を鍛える手段として
・子どもの心に火をつけるきっかけになる
コンクールをうまく使えば、子どもたちはすごく成長すると思います。
みんな、また頑張ろうね
最後に袖から撮った写真です。
(みんなの分がなくてゴメンナサイ)
この緊張感の中、一人でステージに立って、演奏できたことは本当に立派ですよ
お疲れさまでした(*^-^*)