先日、所属するコーラスの団内オーディションを受けました。
オーディションに合格した人だけが、本番のステージに立てるというもの。
受けようと決めた時は・・・
- 仮に落ちたとしても、日常生活に何ら損はない。
- これを機に練習を頑張るから、合否に関わらず良い経験になる。
- 友達がみんな合格して、自分だけが落ちたら恥ずかしいな。
- 落ちたら、自分の技量を否定されるみたいで嫌だな。
- 落ちたら、この曲まで嫌いになるかも。
- 心の免疫力をつけるためにも、こういう経験は必要!
- 落ちたって日常生活に支障はない!
- こうやって練習を頑張ることこそ大切なこと!
なんてうそぶいていたくせに(^^;)
いざオーディションの日が近づいてくると・・・
なーんて、弱気な自分がどんどん出てきて、気持ちもブルーに
と、無理やり自分を奮い立たせて、がんばりました
オーディションでは、予想通り(!?)緊張してしまい、声は上ずる、息は続かない、音は外すで、練習したことの半分も出せませんでしたが、何とか合格することができて、ホッとしました
今回の経験を通して、強く感じたことは・・・
私の生徒のみんなはスゴイ!そして偉い!!
ということです。
発表会、コンクール、ピアノステップ、グレードテスト、クリスマス会等々、一年に何度も本番に挑戦するって、やっぱりすごいことです。
みんな今回私が味わったような心の葛藤を、大なり小なり抱えながら、挑戦しているはずです。まあ、子どもはそうやって技術と共に、心も鍛えられるのでしょうが、でもやっぱり挑戦することを選択するって、偉いなぁと思います
自分も現役で色々経験するって大切なことですね
これからも日々勉強です。