田部京子ピアノリサイタル@クリエイトセンター、そして恩師のコンサート

田部京子さん
こんなすごいピアニストが本当に茨木でコンサートをするの!?本当にクリエイトセンターに来るの??と半信半疑でチケットを取って行ってきました。
田部京子ピアノリサイタルパンフ
素晴らしかったです。シンプルで美しい奏法。慈愛に満ちた優しい音。特に後半のシューベルト(19世紀のオーストリアの作曲家)は、晩年の作品特有の孤独感、寂寥感、諦観が心の奥にささってきて、息ができない位でした。そしてアンコールの「アヴェマリア」では不覚にも涙が。

今から約5年前に父が亡くなりました。その後しばらくはずっと、音楽はなぜかシューベルトでした。シューベルトを聴いて弾いて、少しずつ心の健康を取り戻したような気がします。(もちろん内省的な話です。実際には家族や友人に沢山助けられました。)若い頃はシューベルトは苦手でした。それまで能天気に生きていた私には、この奥深さが理解できなかったのでしょうね。父が命をもって「大切な何か」を教えてくれた気がします。今では「シューベルトが聴きたいな」と思う時は、少し心が疲れているサインです。

夜は大学時代の声楽の恩師、湯浅富士郎先生が出演されるコンサートに行ってきました
コンサートパンフ2
先生、素敵でした低音でよく響く声、そして独特の色気。一緒に行った夫も母も横で感動しきりでした。先生、素敵なコンサートをありがとうございます

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