みんな大好き「よろこびの歌」

ミミファソ ソファミレ ドドレミ ミーレレー
ミミファソ ソファミレ ドドレミ レードドー

至ってシンプルなのに、幸福感に溢れたメロディ

私の生徒たちはこの「よろこびの歌」が大好きです

これはベートーヴェンが作曲した交響曲第9番(通称「第九」)の第4楽章の中に出てくる一節です。

日本では12月になるとオーケストラがこぞって第九の演奏会を開きます。私が所属する合唱団でも「第九」の練習が始まりました。

ベートーヴェン作曲 交響曲第9番 第四楽章↓

喜びの歌とは程遠い感じの雰囲気で始まりますが、まぁ我慢して聞いてください。3分25秒位から、オーケストラの低音楽器がピアニシモで歓喜の主題(ミミファソソファミレ・・・)を奏でます。それを皮切りに様々な楽器が、この歓喜の主題をリレーのように奏でるところは、本当に美しいですそして14分20秒あたり、ここがおそらく一番有名なところでしょうか。合唱団が歓喜の主題を高らかに歌います。

「全ての人々は兄弟になる!あの星空の向こうに父なる神がいる。歓喜よ!」
こんな感じの歌詞を、4名のソリストと合唱団がドイツ語で熱く熱く歌います!!

少し真面目な話になりますが・・・
今から5年前に父が他界しました。父が亡くなってからの私の毎日は、まさに「どつぼ」。もっとこうしてあげたらよかった、ああしてあげたらよかったと堂々巡り。とりあえず仕事はこなしていましたが、「心ここにあらず」で日々を過ごしていたように記憶しています。そんな悲しい年の最後に聴いた第九。ものすごいパワーをもらいました。後ろ向きでめそめそしていた私に、ベートーヴェンから「喝!」を入れられたような感じでしょうか。音楽がこの世界に存在する意味、必要性をはっきりと認識することができました。

そんなわけで、皆さんも今年は第九を聞きに行きませんか?終える一年を振り返るもよし、来たる新年に想いをはせるもよし。オーケストラと歌声のパワーを肌で感じてみてください。ちなみに私は今年は次の二つの演奏会で第九を歌います
コンサートパンフ1
コンサートパンフ2

他にも多くの「第九」の演奏会が開かれます。関西だけで12月には40を超える第九の演奏会があるとか。興味がある方は、是非お出かけください

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