昨日、一昨日と所属するコーラスの本番でした。
↑舞台の写真です。コーラスは後方。
↑オーケストラは「オーケストラピット」ステージ下で演奏しています。
素晴らしいステージだったので、まだまだ余韻に浸っていたい気分です。
今回の曲は、読譜が難しく、実際に歌うのもたいへんで、練習スケジュールもハードだったので「今回は降板しようかな。」と、途中何度か心が折れそうになりながらも、何とか踏ん張りました。結果、無事本番を終えての達成感は格別なものがありました。苦労が多いほど、喜びも大きいということでしょうか。
↑ステージを終えて。このどこかに私がいます!
私はピアノを習いに来ている子どもたちに、ピアノを通して同じような体験を重ねてほしいと思っています。発表会、コンクール、グレードテスト等、本番を伴う体験は、人の心を鍛えます。誰もが本番が迫ってくると、「間に合うかな?」「本番で失敗したらどうしよう?」等、プレッシャーとの闘いが大なり小なり始まります。そのプレッシャーに屈することなく頑張り抜いた結果、得られる達成感はピアノ以外のどんなことにも活かせる貴重な体験となるはずです。
ということで、気持ちを切り替えて、今日からは今月末の発表会に備えます!発表会に出演する生徒のみんなは、覚悟してレッスンに来てくださいね~(^^)/