今日は二本柳奈津子先生のスタジオセミナーを受講してきました。
今回は「動画セミナー」
それぞれが生徒さんの演奏動画を持ち寄り、それを見ながら指導法を研究するというものです。
私も今日のセミナーのために、Iちゃん(年長)と、Yちゃん(小2)に、演奏動画を撮らせてもらいました。(Iちゃん、Yちゃん、ありがとう!)
私だけの観点では、決して気が付かなかったであろうことを、奈津子先生からご指摘いただき、とても勉強になりました。早速明日からのレッスンに活かしたいと思います。
夜はシンフォニーホールへ演奏会に行ってきました
トン・コープマン指揮
アムステルダム・バロック管弦楽団&合唱団
バッハ作曲「ロ短調ミサ」
この曲は、今月末に私が所属する合唱団でドイツ公演を控えているため、今、熱心に取り組んでいる曲です。詳細が分かる分、聴いていてとても楽しく、またすごく勉強になりました。
この楽団が明後日に予定していた札幌公演は地震の影響により中止。札幌の音楽ファンは本当に残念だと思いますが、今の状況では致し方ありません。
それだけに最後の「ドナ ノービス パーチェム(私たちに平和を与えてください)」という曲は、美しくも、悲しく切ない祈りのようで、胸に迫り来るものがありました。
最後に宣伝を一つ。
「大阪クラシック~街にあふれる音楽~」
9/9(日)-9/15(土)
大阪市内のそこここで、81ものコンサートが行われます。そしてそのほとんどが無料公演です。
私が所属する合唱団は、大阪市中央公会堂で、初日9/9(日)の第13公演と、9/15(土)第78公演で、バッハの「ロ短調ミサ」を歌います。こちらは有料公演(1,000円)です。
よろしければ聴きにいらして下さいね