今日の午前中は自分のレッスンで、ピアノの指導法をみっちり勉強してきました。「なるほどー!」と何度つぶやいたかわからないくらい、とっても勉強になりました。何事もそうかとは思いますが、「これでよし!」なんてことは決してないのでしょうね。生徒のためにも自分のためにも、常に貪欲でいなければ!と思います。
夜は演奏会に
バレエ音楽が二曲と、大好きなラフマニノフの「パガニーニの主題による狂詩曲」を聴いてきました。今回のピアニストのアンゲリッシュさん、長身ですごく大きな方でした。舞台のピアノが小さく見えてしまったくらいです。アンコールのショパンが特に良かったです。
「パガニーニの主題による狂詩曲」
ロシアの作曲家ラフマニノフの名曲です。何だか長くて難しそうな曲名ですよね。でもこの曲は、ある部分がとっても有名なんです。それはそれは美しい旋律で、思わずほろりとしてしまうくらい。多分耳にしたことがある方も多いのでは?
それがこちら↓
(演奏はベルリンフィルハーモニー管弦楽団、ピアニストはルガンスキー)
最後に愚痴を少し・・・
今日のコンサートの間中、いびきをかいて寝ている人が近くの席にいました。生の音楽を聴くと、脳内にアルファー波が出て眠くなるので、寝てしまうことはよくあるのですが、さすがに大きないびきは・・・。特にオケが弱音で演奏している時のいびきは「お願い!起きてー!!」と泣きたくなりました座席は当たり外れがあるものなので、仕方がないですが、今日の席は完全にハズレでした(>_<) ま、こんなこともありますよね。
今日はしっかり勉強&充電ができたので、明日からまたレッスンがんばります