先日、Yちゃん(小1)のお母さまから、次のような内容のお手紙をいただきました。
『テキストが進み、上達してきたからか、先日「ピアノが難しい。」と家で泣きながら練習していました。私が注意をすると、どうしてもヒートアップしてしまい、なかなかうまく練習がこなせません。今後、家での練習をどうしたらよいか、少しアドバイスをいただけますか?』
Yちゃんはレッスンを始めて約半年。最初の壁にぶつかる頃でしょうか。
今までなら、5回練習すれば弾けるようになった宿題が、10回、20回弾いてもうまくできなかったり子どもですからイライラして、「もう嫌!」となるでしょう。泣きながら練習するだけ偉いと思います。
私 「Yちゃん、今日の宿題難しかった?」
Yちゃん「ぜーんぜん!最初からすらすら~って弾けたし」
なんて余裕な風を見せていたYちゃんですが・・・
帰る直前に
Yちゃん「ほんまはこの曲のここ!!めっちゃ難しかってん」と本音がポロリ。
その日はYちゃんの努力を労って、うーんと褒めてレッスンは終わりました
このようにお家での練習の様子を、お知らせいただけると、指導者としてはとても有り難いです。宿題やレッスンの内容を考えるきっかけにもなりますし、頑張ったことを沢山ほめてあげることもできます。
何か思われた時はいつでも連絡をくださいね。お手紙、LINE、メール、何でもいつでもOKです