この季節は、合唱祭を催したり、参観日に合奏を発表する学校が多いようですね。
芸術の秋ということでしょうか。
今月に入ってから、学校の合唱や合奏のピアノ伴奏がしたくて、伴奏譜をレッスンに持ってくる生徒が急に増えました。
ピアノを習っている子どもが多い昨今。伴奏者になるのも簡単ではありません。伴奏希望者が多い場合は、オーディションで選ばれる場合がほとんどです。
なので、みんな必死!!
「先生、教えて!」
と学校の先生からいただいた伴奏譜をレッスンに持って来ます。
「明日がオーディションやねん!」
「来週にオーディションをするって先生が言ってた!」
なかには
「ジャンケンで決まるけど、一応練習しておく!」なんて人も。
日頃の教則本の宿題より、ずっと熱心に練習して、レッスンを受ける姿勢も真剣そのもの。
一生懸命な子どもたちを見るのは、嬉しいものですね(*^-^*)
なかには、本当はやりたいけれど、、、
「やりたいです!!」
と手を上げることができない恥ずかしがり屋さんもいて、、、
みんなの前では弾かないけれど、でもレッスンでは弾いていたりします。いつの日か「はい!」と手を上げられるくらい、自信をつけてくれると嬉しいなぁと、見守っています。
そんなわけで、みんなからの報告が楽しみな今日この頃です
みんな、がんばれー!!