兄弟でレッスンに通ってきている生徒が多い当教室
兄弟で続けてレッスンに来ると、待ち時間を有効に使えるのでオススメです。一人がレッスンを受けている間にドリルをしたり、練習が足りない箇所を電子ピアノでヘッドホンを付けて練習したり、作曲家の伝記等を読んだり。そして兄弟のレッスンを見聞きすることは、とても勉強にもなります
ただ、幼い子どもにとって、一人がレッスンしている間の30分、45分を大人しく待つのは簡単ではありません楽器をならしたり、私や兄弟に話しかけたり、無意識に兄弟が弾いている曲を鼻歌で歌ったり等々。そうするとレッスンを受けている生徒の集中力が切れてしまいます。どうしたものかなぁ・・・と考えて、久しぶりに「お絵描きノート」を復活させました
これが奏功して、幼い兄弟たちも大人しく待てるようになってきました
↑お絵描きやドリルをしている様子
生徒たちが描いた絵を数点紹介します。
生徒が描いた絵は、教える私にとってはとても興味深いです。「細かい描写がうまいなぁ」とか「雑だけど、大胆だなぁ」とか「色使いが斬新!」等々、結構ピアノの弾き方と共通点があるものです。
指先を使うので折り紙もいいかなと考えたりもしています。せっかくピアノに来ているのだから、待ち時間もクリエイティブに使ってくれると嬉しいです