小3のNちゃん。
レッスン時間を勘違いしていたようで、10分程遅れてレッスン室に駆け込んできました。
Nちゃん「先生、ごめんなさい。時間を1時間勘違いしてました。」
私「もしかして途中で事故にあってたら……、変な人にどこかへ連れて行かれてたら……ってちょっと心配したよ。」
Nちゃん「先生、ネガってる~。」
(・-・?)
私「ん?何を願ってんの??」
Nちゃん「違う!ネガティブやから、ネガってるってこと。」
私「ほー。」
Nちゃん「そういう心配性の人のことを『ネガい』とか『ネガティぶ~ん』って表現するねん。」
私「そんな使い方、初めて聞いたわ。」
そして最後にFちゃんから笑顔でとどめの一言!
「先生、昭和やな。」
思わず、吹きだしてしまいました(^^;
言葉は時代とともに変遷していくものでしょうから、これを言葉の乱れとか言うつもりはありません。かと言って私がこの言葉を積極的に使おうとも思いませんが。
その点、音楽(クラシック音楽)は、時代とともに変遷しない「決して変わらないもの」の一つでしょうか。今から300年前のバッハの音楽、200年前のベートーヴェンの音楽を、現代の私たちは一音も変えることなく、演奏し続けています。私はその変わらない音楽が大好きです。変わらないものの良さを、これからも子どもたちに伝えて行きます♪
その夜の我が家の会話
私(今どきな言葉をダンナに教えてあげようと思い・・・)
「私ってネガいねんて。ネガってるって生徒に言われた。」
ダンナ「そうかなあ?別にネガティブではないで。」
と普通に返されてしまいました。
負けた(>_<)