今回は一人でドイツ入りし、合唱団とはベルリンで合流しました。
ベルリンと言えば、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団!世界最高峰のオーケストラの一つです。
これは聴くしかない!!と、団と合流する前に、一人で行ってきました
憧れの「ベルリン・フィルハーモニー」!!
ホールは五角形と聞いていましたが、本当に独特の色、形。間近で建物を見ると、テレビで見るよりは、意外と古いなと感じました。
ドレスコードが心配でしたが、中には私のような旅行者もチラホラ。でもすごくドレスアップした方も。
ショップを見て、ホワイエでドリンクを飲み、トイレに行き、いよいよホールの中へ。(←ショップからトイレまで全て見ないと気が済まない私です(^^;))
ホールの中へ入ったものの、自分の席がどこかわからない
私の席は「Bブロック右 4列目24番」
そもそもBブロックってどこ??
日本のホールのように親切な案内係のお姉さんはいませんし、ホール全体の案内板も見当たりませんでした。
入り口に立っていたちょっと怖そうなお姉さんに聞いて、ブロックを教えてもらい、何とか自分の座席へたどり着きました。
ホッとして席についたものの、座っていると、どうも座り心地が悪い。椅子は身体の大きなドイツ人仕様なのでしょうね。私がどっしりと腰かけると、足はつま先しか、床に付きませんでした。
テレビで何度も何度も見ている、憧れのホールです。テレビで見るよりずっと、ステージと客席が近かったです。しばらくは、うっとりとこの空間に浸っていました
↑パイプオルガンです。
↑早くからステージに出て練習しているコントラバス奏者たちが印象的でした。(写真左側)
この日の演目は
ブルックナーの交響曲第5番
ダニエル・ハーディング指揮
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
演奏は、文句なしに素晴らしかったです!!
ホールの音響はそこまで良いとは感じませんでしたが、座席の場所にもよるのかもしれません。
もっと感想を書きたいのですが、演奏の良し悪しを語れるほど、私はブルックナーの第5番に精通していません。また途中で(2楽章あたり)時差ボケによる睡魔との闘いもありまして(^^;)
でも、憧れのフィルハーモニーでベルリンフィルの演奏を聴くことができたので、大満足な一日でした(*^-^*)
続く