先月末から約2週間、所属する合唱団のドイツ公演のため、ドイツとオーストリアに行っていました。
ライプツィヒの公演には、日本から母と妹も駆けつけてくれて、客席で聴いてくれていました。遠いところから、応援に来てくれて、本当に感謝です
ライプツィヒの公演終了後は、合唱団からは離団して、女3人の旅行を楽しみました♪
ライプツィヒからオーストリア、ウィーンへと移動して・・・
行ってきました
「ウィーン楽友協会」
世界最高峰のオーケストラの一つと言われる、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の本拠地です。ウィーンフィルのニューイヤーコンサートでも有名ですよね。
大ホール、通称「黄金のホール」
テレビで何度も観ていますが、テレビで見るよりも、ずっと黄金色でした。もう感動ものです
この日の演目は
ハイドン「天地創造」
トーンキュンストラー管弦楽団
RIAS室内合唱団
指揮;佐渡 裕
まさかこのウィーンの地で、大好きな合唱付きのオーケストラ作品を聴けるなんて!しかもコーラスは、私たちが目標とする「RIAS室内合唱団」!!本当にラッキーでした。
この公演前日の出来事です。
楽友協会近くのカフェで、3人で昼食をとっていたところ・・・
妹が突然叫びました。
「あ!佐渡 裕や!!」
(びっくりし過ぎて、呼び捨てです。佐渡さん、ごめんなさい)
「へ?」
と振り返ったら、本当に佐渡 裕さんご本人が!!
驚く私たち3人を見て、ニッコリ。呼び捨てされたにも関わらず、なんて優しい笑顔で奥の席へと消えて行かれました。
その翌日の佐渡さん指揮の公演は、言うまでもなく素晴らしく、RIAS室内合唱団の響きは、後方の私たちの席にまで、グイグイ響いてきました。
↑カーテンコールの様子
妹からは「亜紀ちゃんのいる合唱団もスゴイのかもしれないけど、何かが大きく違う気がする!それは素人でもわかる。」と厳しい言葉。
でも私も本当にそう感じました。一人一人の発声が根本的に違うなと。このウィーンの地で、目指す演奏が聴けて、本当にラッキーでした。
↑夜の楽友協会の外観も美しかったです。(観光バスが沢山停まっていました)
続く