カルミナ・ブラーナ

昨日、一昨日と所属する合唱団の本番でした。今回はカール・オルフの「カルミナ・ブラーナ」。私の所属する合唱団はオーケストラ専属の合唱団です。今回はオーケストラの定期演奏会への出演でした。

指揮者、オーケストラ、ソプラノ、テノール、バリトン、合唱団、児童合唱団と総勢300名近い人数での演奏。ホール中を震わせるほどの響きになります。その響きの中で自分が歌えることがすごく幸せでした。

さて今回歌った「カルミナ・ブラーナ」ですが、日本では「進撃の巨人」で使われていたりして、意外と有名だったりします。
11世紀から13世紀頃に書かれたと推測される詩に、ドイツの作曲家オルフが音楽をつけて、1936年に完成させました。25曲の短い曲を集めて、1つの大きな曲となっています。一番有名な曲が「オー、フォルトゥナ(おお、運命の女神よ)」です。ブラスバンドで演奏されたり、格闘技等でもテーマソングとして使われているそうです。一度聴いてみてください。(映像はサイモン・ラトル指揮 ベルリンフィルハーモニー管弦楽団の演奏です。)


合唱は体にすごく良いように思います。お腹から思い切り声を出すので、ストレス発散になりますし、他のメンバーと心を合わせて歌うのは、精神面にもプラスに働く気がします。ピアノも良いですが、コーラスもオススメですよ♪

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