欧州旅行記2018②~ベルリンでベルリンフィルを聴く~

今回は一人でドイツ入りし、合唱団とはベルリンで合流しました。

ベルリンと言えば、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団!世界最高峰のオーケストラの一つです。

これは聴くしかない!!と、団と合流する前に、一人で行ってきました

憧れの「ベルリン・フィルハーモニー」!!
フィルハーモニー外観

ホールは五角形と聞いていましたが、本当に独特の色、形。間近で建物を見ると、テレビで見るよりは、意外と古いなと感じました。

ドレスコードが心配でしたが、中には私のような旅行者もチラホラ。でもすごくドレスアップした方も。

ショップを見て、ホワイエでドリンクを飲み、トイレに行き、いよいよホールの中へ。(←ショップからトイレまで全て見ないと気が済まない私です(^^;))

ホールの中へ入ったものの、自分の席がどこかわからない
ホール内観1
私の席は「Bブロック右 4列目24番」

そもそもBブロックってどこ??

日本のホールのように親切な案内係のお姉さんはいませんし、ホール全体の案内板も見当たりませんでした。

入り口に立っていたちょっと怖そうなお姉さんに聞いて、ブロックを教えてもらい、何とか自分の座席へたどり着きました。

ホッとして席についたものの、座っていると、どうも座り心地が悪い。椅子は身体の大きなドイツ人仕様なのでしょうね。私がどっしりと腰かけると、足はつま先しか、床に付きませんでした。

テレビで何度も何度も見ている、憧れのホールです。テレビで見るよりずっと、ステージと客席が近かったです。しばらくは、うっとりとこの空間に浸っていました

ホール内観
↑パイプオルガンです。

フィルハーモニー内観2

↑早くからステージに出て練習しているコントラバス奏者たちが印象的でした。(写真左側)

この日の演目は
ブルックナーの交響曲第5番
ダニエル・ハーディング指揮
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

演奏は、文句なしに素晴らしかったです!!
ホールの音響はそこまで良いとは感じませんでしたが、座席の場所にもよるのかもしれません。

もっと感想を書きたいのですが、演奏の良し悪しを語れるほど、私はブルックナーの第5番に精通していません。また途中で(2楽章あたり)時差ボケによる睡魔との闘いもありまして(^^;)

でも、憧れのフィルハーモニーでベルリンフィルの演奏を聴くことができたので、大満足な一日でした(*^-^*)

続く

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