ピアノを続ける ②なぜ子どもは練習が嫌なのか?

なぜ子どもは練習が嫌なのでしょうか?

それは私たち大人と違って、子どもは上手になるまでの過程を楽しむことができないからです。大人は経験から、コツコツ練習をすれば弾けるようになることをわかっています。そして練習を気分転換として楽しむこともできます。またある程度、計画的に練習するでしょう。でも子どもはそれができませんから「今楽しいこと」を優先させてしまうわけです。そこは大人と子どもの大きな違いでしょうか。

それから「読譜力のなさ」も練習が面倒になる大きな障害の一つです。楽譜を見て、さっと何の音かわかる場合と、中央のドからいちいち数えないとわからない場合。練習時のイライラは全く違ってくると思います。なので譜読みのドリルやノートの宿題は、導入期には弾く宿題と同等、あるいはそれ以上に意味があるものです。

子どもの場合、初めは毎日5回ずつ弾く!とか、毎日10分練習する!とか、お風呂に入る前に必ず弾く!など、ある程度決まりを作った方がよいと思います。練習をさぼったら叱られる。頑張ったらほめてもらえる。そしてたまには、さぼることも許してもらえる。その繰り返しです。緩急をつけて気長に見守ってあげてほしいと思います。楽器の習得は一朝一夕にはいきません。まさに「継続は力なり」です。

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