クリスマス会2019~連弾の譜面は意外と難しい~

クリスマス会では、今年も多くの親子連弾が聴けます。今から本当に楽しみです

曲が決まり、今、読譜の真っ只中で、苦労されている親御さんが多いのではないかと思います。

・連弾の曲を練習してくれないんです…
・家で泣きながら練習してました。
・やっぱり連弾はやめた!って言うんです…

等々、お母さまお父さまの嘆き節を最近はよく聞きます。この時期の「あるある」ですね。

ここで一つ分かっておいていただきたい事は・・

連弾の譜面は、子どもにとって難しいです。

なぜ難しいか・・・

いつも見ている譜面と少し違うからです。

では、何が違うのか、具体的に説明しますと・・・

違いその①
【右手も左手もト音記号】
教則本は基本的には、右手はト音記号、左手はへ音記号です。その読み方でずっと訓練しています。でも連弾の譜面は、右手もト音記号、左手もト音記号となることが多いです。

この時点で子どもはかなり混乱します。

違いその②
【両手共メロディになったり伴奏になったりする】
教則本は基本的に、どちらかの手でメロディを奏で、どちらかの手が伴奏となります。でも連弾の場合は、両手共メロディ、或いは両手共伴奏となることが多く、それが自分のパートと、パパママパートの間でコロコロと入れ替わります。

この時点で譜読みをギブアップする子が多いです。(それで普通だと思います。幼い子どもが一人、腰を据えて取り組むなんて、まずないですからね。)

違いその③
【リズムがややこしい】
教則本と違い、やたらと休符が多かったり、リズムが複雑であったりします。

以上のような理由から、子どもは読譜の段階で、「意味わからん!もう連弾は嫌!!」となり、親子でバトルが始まったりします。

レッスンで一緒に練習もしますが、やはりお家での練習が不可欠ですので、毎日少しずつ譜読みを進めていってほしいと思います。大変だとは思いますが・・・

日頃のレッスンでは、なかなか取り入れる時間がない連弾。クリスマス会や発表会で人に聴いてもらう!となると、ギブアップもできませんし、中途半端なところで終わることもできません。

こういう発表の場を機に、アンサンブル(合奏)の楽しさを経験してほしいです。

お家での練習を頑張ってくださいね

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください