R君(小1)が、ブルグミュラーコンクールで優秀賞をいただきました。
おめでとうございます
大人から見たら、シンプルな簡単な曲なのですが、これを幼い子どもに教えるのは、すごく難しい。
お家での練習を頑張っていることは、横で聴いていてすごく伝わってくるのですが、それがなかなか形にならず、どう持っていけばよいかと悩みながらのレッスンでした。
途中、何度か「無理かなぁ…」と諦めそうになりましたが、健気にひたむきに頑張るR君に、私が勇気づけられた気がします。
R君、本当によく頑張りました。
またファイナルに向けて、一緒に頑張りましょう!
コンクール挑戦は、本人もしんどいですが、それを支える親御さんは、もしかしたら本人以上にしんどいかもしれません。
特に幼い子どもの場合、レッスン内容を正確に家に持ち帰って、一人でさらうということは、まだ出来ません。どうしたって親御さんのヘルプが必要になります。
そうなると親子でバトルが始まるわけです。
しかも毎日(^^;
子どものタイプや性格にもよるとは思いますが、「こんなにしんどいものか…」とよくお母様方が言われます。
「毎日泣くくせに、『またコンクールに出る!』って言うんです…」とあるお母様。
お気持ちよーく分かります。
でもどうか諦めずに、子どもが「やりたい!」と言うのなら、一緒に頑張ってほしいと思います。
そういう経験の積み重ねで、子ども達はこれから社会で生きていくための力を付けるのです。
それは、コンクールのトロフィや表彰状より、もっともっと大きな何かだと私は思います。
ではまたレッスンで(^^)/
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