昨日のレッスンでのこと。
当教室ではレッスンの最後に、生徒ちゃんたちには、楽典のお勉強をして帰ってもらいます。
私は基本的にはバスティンメソードで指導していますので、楽典の教材も「バスティンセオリー」を使うことが多いです。
昨日もYちゃん(小2)と、セオリーのお勉強をしていました。
音符の書き方、棒の長さ、棒の向き、シャープやフラットの位置等、正しい書き方を覚えるまでは、細かくチェックして、何度もやり直しをさせます。
楽譜は読めても、書き方のルールを知らない子どもがほとんどです。
なので最初はツッコミどころ満載!
ここもやり直し、ここもやり直しの連続です。
お勉強を終えて、Yちゃん(小2)がため息をつきながら一言!
「先生、本当に細かい!!」
思わず吹きだしてしまいました
横で聞いておられたお母さまが「すみません!!」と謝っておられましたが、大丈夫ですよ(^-^)
言われ慣れていますから(*^^)v
どんなこともそうですが、基礎基本がないことには、何も積んではいけません。ピアノも最初が肝心なのです。
ここは手を抜かないように、しっかり指導したいと思います