今日は、鵜崎庚一先生の「アナリーゼ(楽曲分析)の技法」という指導者向けのセミナーで、ショパンの「猫のワルツ」のアナリーゼ(楽曲分析)について、勉強してきました。
ん?
ショパンの「猫のワルツ」?
「小犬のワルツ」ではなくて??
そうなんです。
「猫のワルツ」です。
ショパンと言えば「小犬のワルツ」が有名ですよね。
先日放送の「ピアノの森」でも「小犬のワルツ」が出てきましたよね
「猫のワルツ」(これは通称ですが)もあるのです。
まあ、一度聴いてみてください。
ショパン作曲「ワルツop.34-3 華麗なるワルツ」(通称「猫のワルツ」)
確かに猫っぽい・・・ですよね?
「猫のワルツ」というのは、ショパンの命名ではないらしいです。
猫が鍵盤の上を走ったことから着想したとか、中間部に出てくる音型が猫をイメージさせるとか、色々言われてますが、なぜそう呼ばれるようになったのか、真偽のほどは不明です。
今日のセミナーを受けて、この曲の面白さ、奥深さがよくわかりました。ただ華やかなだけではないのですね。
誰か発表会でこの曲を弾いてくれないかな~。
立候補、待ってま~す
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